日本全国の高校や予備校で受験指導に当たっていらっしゃる赤本解答執筆者の方から、受験に役立つマンガを紹介していただきました。参考書だと15分で頭が痛くなってくるのに、マンガだと何時間でも平気だから不思議です。受験勉強の合間にマンガを読んで、それが受験にも役に立つのであれば言うことなしですね。私の今のイチオシ…はいいとして、さっそく紹介しましょう。
あさきゆめみし
大和 和紀 著
講談社文庫/全7巻
定価578〜693円(税込)
ご存じの方も多いと思いますが、源氏物語をマンガ化したものです。それでは赤本執筆者の紹介文をご覧ください。
このマンガを読めば、ストーリーや時代背景だけでなく、平安貴族の美的生活の機微などもすんなり頭に入ってきて、『源氏物語』を読む上でのさまざまなハードルがいっぺんにクリアされてしまいます。特に、原文は主語の省略が多かったり敬語の使われ方が複雑だったりで、入試では登場人物の関係が問われることも多いのですが、マンガを読んでポイントを押さえておけばバッチリです。勉強の息抜きにももってこいの名作だと思います。
国語担当/K・O先生/28歳/大阪府
受験に役立つマンガといえば、まず出てくるのがこれです。 1979〜93年に講談社のmimiに連載されていました。現在は講談社漫画文庫の本が手に入れやすいと思います。
源氏物語の原文を現代語訳と見比べながら読破するなどということは、そう簡単にできることではありませんが、このマンガを読めば、源氏物語の話の流れや登場人物の特徴などがすんなりと頭に入ってきます。
少女マンガですので男の人が購入するのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、勇気を持ってレジに並びましょう。もしくは、これをきっかけにあの子と仲良くなるという作戦もいいかも(?)
(2005.8更新)